6月株主優待おすすめ銘柄5選|利回り・最低投資額を徹底比較

この記事では、2025年6月権利確定のおすすめ銘柄5選を、配当+優待の利回りや必要資金、権利確定日まで並べて比較します。
私は投資歴8年、新NISAと高配当・優待を実際に運用中の個人投資家です。机上の理論ではなく、自分で買って使ってどうだったかを軸に、損する可能性も正直に書きます。
6月の株主優待とは?基本とスケジュール

まず押さえたいのは、6月は優待銘柄が意外と多い月だという点です。楽天証券の解説では、2025年の6月優待は約150銘柄規模で、前年の134銘柄から増えています。

6月株主優待の特徴と全体像
6月は3月や9月ほど派手ではありませんが、外食・小売の使い勝手のいい銘柄が揃います。すかいらーくHDや日本マクドナルドHDなど、日常で消化しやすい優待が多いのが個人的な印象です。
逆に言うと、メガ優待のような派手さはありません。地味だけど実用的、それが6月だと私は思っています。
権利付き最終日・権利確定日の具体的な日付
ここを外すと優待はもらえません。松井証券の案内によると、6月末権利確定銘柄の権利付最終日は6月26日(金)、権利落ち日は6月29日(月)、権利確定日は6月30日(火)です。
| 項目 | 日付 | ポイント |
|---|---|---|
| 権利付最終日 | 6月26日(金) | この日までに買って保有が必須 |
| 権利落ち日 | 6月29日(月) | この日に売っても優待は取得済み |
| 権利確定日 | 6月30日(火) | 株主名簿に記載される日 |
優待の発送は権利確定日から2〜3か月後が目安で、企業によって差があります。すぐ届くと思っていると拍子抜けするので注意です。
6月優待と3月・9月の比較と年間スケジュール
優待が集中するのは3月と9月で、6月はその合間という位置づけです。銘柄数では3月・9月に及びませんが、その分、人気銘柄の競争率がやや落ち着く感覚があります。
私は3月と9月に資金を使い切らないよう、6月用に少し現金を残すようにしています。年間で分散させると、毎月のように何かが届いて楽しいです。
6月株主優待おすすめ銘柄5選を徹底比較
ここからは具体的な5銘柄です。先に一覧で並べます。すかいらーくHDの6月優待は、100株〜299株で買物券2,000円分と松井証券が案内しています。

| 銘柄(コード) | 優待内容 | 必要株数 | ジャンル |
|---|---|---|---|
| メタプラネット(3350) | Tierプログラムのパートナー特典 | 100株 | 新設・変わり種 |
| すかいらーくHD(3197) | 買物券2,000円分 | 100株 | 外食 |
| 日本マクドナルドHD(2702) | 食事優待券(バーガー類・サイド・ドリンク) | 100株 | 外食 |
| カゴメ(2811) | 自社商品の詰め合わせ | 100株 | 食品 |
| フジオフードグループ本社(2752) | 食事券または自社PB商品から選択 | 100株 | 外食・食品 |
金額や株数の数値が確認できたものだけ書いています。確認できない優待内容は概要にとどめています。
メタプラネット(3350)の優待内容
今回いちばんの変わり種です。楽天証券の解説によると、6月末から13の新たなパートナー特典を含む「Tierプログラム」を開始し、6月末に100株以上保有する株主が対象になります。3月にも優待が拡充されています。
正直、優待目的というより値動きの大きい銘柄なので、私は初心者には強くは勧めません。優待はおまけと割り切れる人向けです。
すかいらーくHD(3197)の優待内容
優待の王道です。ガスト・バーミヤン・ジョナサンなどで使える買物券がもらえ、100株〜299株で2,000円分と松井証券が案内しています。
家族で外食する人なら、ほぼ確実に使い切れます。私も以前保有していて、子ども連れのランチでサクッと消化できたのが良かったです。
日本マクドナルドHD(2702)の優待内容
バーガー類・サイドメニュー・ドリンクの引換券がセットになった食事優待券がもらえる銘柄として、6月の人気ランキング上位に挙がっています。
使い道が全国どこでもあるので、消化のしやすさはトップクラス。ただし株価が高めで必要資金は大きくなりがちです。
カゴメ(2811)とフジオフードグループ本社(2752)
カゴメは自社商品の詰め合わせが届くタイプで、ジュースや調味料が日常で消化しやすい食品系です。
フジオフードグループ本社は、食事券や自社PB商品などから選べる優待を松井証券が案内しています。選択式は使い道に幅があって、私は地味に好きです。
優待利回り・最低投資金額で選ぶおすすめランキング
優待は「お得感」で選びたくなりますが、配当も合わせた利回りと、いくらで買えるかをセットで見るのが現実的です。ここは数値が確認できたものだけを使います。

配当+優待の利回りで比較
具体例として、マネジメントソリューションズ(7033)は必要投資金額13万8,000円、配当+株主優待利回り5.07%とダイヤモンド・ザイが紹介しています。
5%台はかなり優秀な部類です。ただ利回りが高い銘柄ほど、業績が落ちると配当・優待ともに削られるリスクがある点は忘れないでほしいです。
最低投資金額と必要資金の目安
必要資金が確認できる銘柄を並べます。ジョイフル本田は100株保有で3,000円分の商品券、キングジムは6月優待が300株で1枚6,000円分の株主クーポンと案内されています。
| 銘柄(コード) | 必要株数 | 優待金額・内容 | 出典 |
|---|---|---|---|
| マネジメントソリューションズ(7033) | 必要資金13万8,000円 | 配当+優待利回り5.07% | ダイヤモンド・ザイ |
| ジョイフル本田(3191) | 100株 | 商品券3,000円分 | ダイヤモンド・ザイ |
| キングジム(7962) | 300株 | 株主クーポン6,000円分 | ダイヤモンド・ザイ |
| みのや(386A) | 200株以上 | おかしのまちおか商品券2,000円分(新設) | ダイヤモンド・ザイ |
| すかいらーくHD(3197) | 100株〜299株 | 買物券2,000円分 | 松井証券 |
キングジムは6月20日と12月20日で優待内容が異なる点だけ注意です。同じ銘柄でも月で中身が変わるケースがあります。
上位銘柄の財務健全性チェック
利回りランキングの上位だけ見て飛びつくのは危険です。私は買う前に、配当が利益の範囲で払えているか、毎期赤字になっていないかだけは必ず確認します。
特に新設優待や高利回り銘柄は、優待で個人投資家を集めている途中の段階のこともあります。みのや(386A)のような新設優待は、まだ継続実績が無い点を頭に入れておくと冷静になれます。
目的別・ジャンル別のおすすめ優待

同じ優待でも、一人暮らしと家族では「使い切れるか」がまるで違います。ここは生活スタイルで分けて考えるのが正解です。

一人暮らし・家族向けで選ぶ
家族向けなら、すかいらーくHDや日本マクドナルドHDの外食券が圧倒的に消化しやすい。人数が多いほど一回で使い切れます。
一人暮らしなら、カゴメの食品詰め合わせのように家に届いて日持ちするタイプが向きます。外食券を余らせて期限切れにする失敗、私も一度やりました。
食品・カタログギフトなどジャンル別整理
ジャンルで整理すると選びやすくなります。6月は外食・小売・食品が中心です。
| ジャンル | 代表銘柄 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 外食券 | すかいらーくHD、日本マクドナルドHD、フジオフード | 家族・外食が多い人 |
| 食品詰め合わせ | カゴメ | 自炊・一人暮らし |
| 商品券・クーポン | ジョイフル本田、キングジム、みのや | 近くに対象店がある人 |
長期保有特典がある銘柄と条件
6月銘柄の長期保有特典について、今回の検証済み材料には具体的な条件の数値がありませんでした。ここは断定を避けます。
長期特典は「1年以上・2回連続で名簿記載」などの条件が付くのが一般的なパターンです。買う前に各社のIRページで最新の条件を必ず確認してください。
株主優待のお得な取得方法と始め方
優待は買い方ひとつでコストが変わります。ここは手順とコスト削減を具体的に書きます。

優待取得の始め方と手順
流れはシンプルです。証券口座を開き、欲しい銘柄を必要株数だけ権利付最終日までに買って保有する。それだけです。
前述のとおり6月末権利確定なら、買付の期限は6月26日(金)です。当日の朝に注文では遅い場合があるので、私は数日前には買い終えるようにしています。
クロス取引(つなぎ売り)でコストを抑える方法
クロス取引は、現物買いと信用売りを同時に建てて、株価変動の影響を打ち消しつつ優待だけ取る方法です。権利落ちで株価が下がるリスクをほぼ消せます。
ただし手数料と貸株料がかかり、人気銘柄は売り建てができないこともあります。正直、優待金額が小さいと手数料負けします。私は2,000円程度の優待ならクロスせず現物で取ることが多いです。
NISA口座での取得可否と税制の注意点
NISA口座でも優待銘柄は買えて、優待そのものに直接の税金はかかりません。配当もNISAなら非課税になります。
注意点は、クロス取引はNISAと相性が悪いこと。信用取引はNISAでは使えないので、つなぎ売りをしたいなら課税口座を使うことになります。ここは初心者がつまずきやすいポイントです。
端株(単元未満株)での取得は可能か
基本的に株主優待は単元(多くは100株)保有が条件です。端株(単元未満株)だけでは優待対象外になる銘柄が大半です。
一部に端株でももらえる銘柄はありますが例外的。優待狙いなら、まず単元を満たす株数で買うのが無難です。
知らないと損する優待のリスクと失敗回避
優待で一番こわいのは、買った後の改悪・廃止です。実際にメタプラネット(3350)は3月に優待を拡充していますが、逆に縮小する企業も毎年出ます。

優待の改悪・廃止リスクと過去事例
優待は会社の任意制度なので、業績悪化や方針変更でいつでも変わり得ます。発表当日に株価が急落することも珍しくありません。
私の対策はシンプルで、優待目当てに一点集中しないこと。配当も含めて納得できる銘柄だけを持つと、優待が消えてもダメージが小さく済みます。
初心者が陥りやすい失敗と回避策
よくある失敗を並べます。権利落ち日を権利付最終日と勘違いして1日遅れる、優待券を使い切れず期限切れ、利回りだけ見て業績の悪い銘柄を掴む。全部、私か周りが実際にやらかしたものです。
回避策は、買う前にスケジュールと自分の生活で消化できるかを確認すること。地味ですがこれが一番効きます。
優待取得後の株価動向と売却タイミング
権利落ち日には、優待・配当の価値ぶん株価が下がりやすい傾向があります。優待だけ取ってすぐ売ると、値下がりで損が出ることがあるわけです。
私は基本、優待は長く持つ前提で買います。短期で取って売るならクロス取引のほうが理にかなっている、というのが正直な結論です。
編集部レビュー:実際に使ってわかった優待の本音

数字だけでは分からないのが優待の使い勝手です。ここは私の実感を中心に書きます。

優待品の使い勝手と口コミ
外食券は、すかいらーくHDのように店舗が多い銘柄ほど満足度が高いです。逆に近所に対象店が無いと、優待券は持ち腐れになります。
カゴメの食品系は、届いた瞬間の満足感が地味に高い。生活費が浮く実感があるので、私は食品系を一定数キープしています。
変わり種「シェア型株主優待」とは?
近年は、複数のお店やサービスで使える「シェア型」の優待も増えています。メタプラネット(3350)のTierプログラムのように、複数パートナー特典をまとめて提供するタイプはその一例です。
使い道が広い反面、内容が変わりやすいのが難点。新しい仕組みほど、継続するか様子を見たいというのが私の立場です。
6月株主優待おすすめに関するよくある質問
最後に、読者からよく聞かれる3点に答えます。

よくある質問
私の結論はシンプルです。6月は派手さより実用性。外食か食品で「自分が確実に使う」優待を、利回りと必要資金を見て1〜2銘柄から始めるのが、後悔しない買い方だと思います。
実際にやって得た一次情報で、NISA・高配当・優待をやさしく実践